無酸素運動ってそもそも何?
循環する心臓から肺にかけてのエネルギーが必要なのが有酸素運動で、酸素を取り込んでエネルギーにするという感じです。
一方の無酸素運動は自分にとって強度が高くなると無酸素運動に切り替わります。
マラソンを有酸素運動としてしまうと100メートルとか200メートルが無酸素運動になります。
無酸素の状態で運動をしているという訳ではなく、筋トレしながらも呼吸をすることはごく普通ですが、非常に高強度になった場合には、息を止めたほうがより力が出やすくなります。
無酸素運動でも普段から行われやすいのは重いものをもった際など有酸素はどちらかというと呼吸関連が苦しくなって疲労する事も多いですが、重いものをもった際には、呼吸よりも重いもった際に使われる腕の筋力や腰とかが辛くなってきます。
必要以上に筋力を使うと微小な筋肉の傷が生まれ、微小な傷を回復するために超回復と呼ばれる現象があり、より筋肉量を増やしていく事に繋がります。
そのため筋肉痛が起こるわけですが、筋肉痛も1つのサインですが、筋肉痛がなくても筋肉量が増えることがあります。
あまり今日では筋トレなどを無酸素運動と表現する事はないと思います。
無酸素運動が終わった後には揉みほぐしエクササイズなどを追加して疲労回復の促進を行う事で筋肉の疲労も抜けやすくするかもしれません。